ハワイの育児用品(2016年)


ドイツ・イタリア・オーストラリア・・と現在海外で生活をしている友人達から得た情報をもとに、現地の育児用品や育児事情について今までお伝えしてきました。

〜詳細〜
1.ドイツの子育て事情
2.イタリア語から考える親子のコミュニケーション
3.イタリアの出産事情
4.オーストラリアの魅力と出産・育児事情

今回は、現在ハワイで暮らしている友人C氏が「ハワイの育児用品事情」を情報提供してくれたので、お伝えします。
(現在助産院を利用して下さっているK様御一家も、今月ハワイへ行かれるということなのでご参考になれば幸いです。)

ハワイの出産事情は?


ハワイで出産すると「アメリカと日本の2重国籍」が取得できます。
しかしハワイでの出産は保険や医療費控除の対象外であるため、妊婦健診・出産入院費用が全額自己負担です。そのため帝王切開や入院期間の延長時に請求される費用は日本よりも高額です。
そのため必然的に入院期間も短く、経膣分娩で1泊帝王切開で2〜3泊で退院します。
入院中は個室が一般的で、日本のように「陣痛室」と「分娩室」が分かれていません。「LDR」というお部屋で陣痛から産後まで同じ部屋でゆっくり過ごすことができ、ご主人の立会い率も非常に高いです。

ハワイの育児事情は?


まずは、C氏が現地の大手スーパー「Walmart」に行って写真を撮ってきてくれたので、それらをご紹介します。

紙おむつ



日本のパンパースとは製品が異なるため、サイズ・肌触りが違います。


サイズ表記は1〜4。体重単位はlbs。
日本で購入できる国産おむつをハワイで購入するのは難しいそうです。

おしり拭きが気になる方は、ガーゼやコットンをお湯で濡らして代用できます。


粉ミルク

オーガニックのミルクが人気です。
日本よりもミルクの値段が高いです。


ミルクの調乳方法や保存方法が日本と異なるので注意が必要です。
また日本には導入されていない「液体ミルク」も陳列されています。
液体ミルクのパックにそのまま乳首をつけて飲ませることができます。

哺乳瓶の種類も豊富ですね。

離乳食


ここはハワイですから、当然和食はありません。
日本の離乳食をハワイに持参される場合は、持ち込み不可の食材(BSE問題)があるので注意しましょう。



ハワイでは、オーガニックのベビーフードの品揃えが充実しています。


瓶タイプの離乳食が棚には沢山陳列されています。


こちらの離乳食がポピュラーのようです。


調理方法は簡単です。


ヨーグルトも充実しています。


日本のベビーフードとは味が異なるため、赤ちゃんのお口に合うか分かりませんが・・。


ベビー服

さすがハワイ。赤ちゃん用の水着の品揃えが豊富です。



Walmart以外にもベビー服を扱うお店はハワイに沢山あります。
ベビー用のアロハシャツもあるのでしょうか・・。


その他、スーパー内にはベビーの小物も沢山あります。



日本同様に、ハワイの育児用品も充実しているようですね。

ハワイスピリッツ


ハワイ語は素敵な単語が多く、最近では我が子にハワイ語の名前を命名する人が増えています。
そんなハワイ語の最も代表的な単語は「ALOHA」ですが、これは良好な夫婦・親子関係を築く上でも大切なことだと個人的に思っています。

A (Akahai):思いやり、優しさ
L (Lokahi):統一、調和、協調性
O (Olu'olu):喜び、礼儀
H (Ha'aha'a):素直な心、謙虚
A (Ahonui):忍耐


ALO:〜の前に、存在、いま
OHA:幸福
HA:神の贈り物
A:生命

ハワイには「hanai(ハーナイ)」という血縁以外の子どもを大切に育てるシステムがあります。
まさに相手への配慮と愛情、そして見返りを求めずに全てを受け入れるALOHAの精神があるからこそのシステムだと思います。

hanaiという文化は日本にありませんが、地域全体で子供を守って大切に育てていくという姿勢は大切にしていきたいですね。



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