投稿

6月, 2016の投稿を表示しています

7月以降の東京マタニティスクールについて

イメージ
昨日、とある女性からメールをいただきました。 彼女(以下、S様)は、当院が主催している 東京マタニティスクール の講座に以前参加して下さった方で、その後も何度かメールのやりとりをしておりました。 そのS様が6月に待望の男の子を出産されました。 そのご報告メールをいただいた時、(一方的な思い込みですが・・)点と点でのつながりが線になったような気がして、とても嬉しかったです。

6/18出産教室@東京マタニティスクール

イメージ
「 お産 」「 陣痛 」という言葉から皆様は何を連想しますか? おそらく多くの方が「 痛い 」「 こわい 」というネガティブなイメージをもっていると思います。 正直、お産のことをよく知らなかった頃の私も「 お産は痛くてこわいものだ。 」と思い込んでいました。 しかし助産師として沢山の人のお産に立ち会えば立ち会うほど、お産が好きになっていく自分がいます。 たしかに緊急帝王切開や出血多量などの急変時は毎回冷や冷やしますし、流産・死産に立ち会うこともあります。 しかし出産は決してネガティブなことだけではありません。 本日の出産教室では自分の体験談をふまえて、皆様がお産に対して前向きなイメージがもてるような内容をお伝えしていきました。 世界各国の出産事情や、数名の妊婦さんの出産シーンを実際に映像としてご覧いただきました。 アンケート結果では「 リアルな映像で勉強になった。 」「 (夫)立ち会う時のイメージができてよかった。 」「 お産の流れが具体的に分かって不安が減った。 」というお言葉をいただきました。 人は、未経験のことや未知・無知のことに対して恐怖心を感じます。 またメディアや他者の発言からネガティブなイメージが刷り込まれていると、その対象に嫌悪感・否定感を抱きやすくなります。 しかしお産を「嫌だな」「やりたくないな」と思うことは、赤ちゃんに会うことを拒絶するようなものです。 お産の時、赤ちゃんは命がけで一緒に頑張ってくれるので、そんな赤ちゃんを受け入れてあげてほしいと思います。 本日、出産時の赤ちゃんの状態についてしつこく映像で説明しましたが、ママと赤ちゃんは 一心同体 です。 そのことを忘れずに、残りの妊娠期間を前向きに1日1日を大切にお過ごし下さい。 皆様が笑顔で赤ちゃんと対面できますよう心から応援しています! 最後に・・・ 本日参加して下さった方達から、とても素敵な感想をいただいたので一部ご紹介致します。 また本日参加して下さった妊婦さんの中に、美整体・ヨガサロンを経営されている女性オーナー様もいらっしゃいました。 オーナー様がサロンのブログで、当スクールの感想を書いてくださいました。 ありがとうございます。 blogはこちら: 美整体ヨガサロン ルルアモ

6/12プレパパ教室@東京マタニティスクール

イメージ
本日(6/12)、 プレパパ教室 を開催しました。 どのような人がくるのか楽しみにしていましたが、妻思いの紳士的なご主人が沢山きてくださりました。 協力的なご主人が側にいると奥様も安心して妊娠期を過ごせますね。 とても頼もしかったです。 さて本日の講座で冒頭にお話したのは、「 産後クライシス 」についてです。 産後クライシスとは、 産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況 のことです。 実は世の中には、出産後にこの産後クライシスという問題をかかえているご夫婦が沢山いるのです。 ベネッセ次世代育成研究室のアンケート結果によると、妊娠中はパートナーのことを 7割以上の人が「愛している」 と答えていたのにも関わらず、出産後子どもが2歳になった時には・・ 夫で5割、女性で3割しか「愛している」 と答えていません。

6/4育児沐浴教室

イメージ
!?  先日(6/4)の育児沐浴教室も多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。 毎回、どのような人たちが来るのか楽しみにしているのですが、今回参加された皆様も真剣に育児・沐浴の練習をされていました。

東京マタニティスクール