イタリア・ブラーノ島のベビー服


2017年の夏
従姉妹の結婚式でイタリアに行った際、ローマ・フィレンツェ・ベネチアに訪れたのですが、特に「ブラーノ島」という島が印象的だったのでご紹介します。

ブラーノ島は、ベネチア本島から水上バスで約40分離れた場所に位置する離島です。



島全体がとてもカラフルで、ひとつとして同じ家がありません。
まるで絵本の世界にいるような不思議な感覚を抱きました。


歩いていたら、壁のペンキ塗りをしている人がいました。
どうやら数年に一度は壁の塗り替えを行うそうです。


↓梯子もカラフル!

玄関のレースの色も壁の色に合わせており、お洒落でした。


さてそんなブラーノ島の特産品として名物なのが、「レース」です。
島にはレース博物館があり、至る所にレース製品の土産物屋が軒を連ねていました。



レースときいて、職業柄「ベビードレス(セレモニードレス)」を連想したのですが、案の定レース専門店には沢山のベビードレスが陳列されていました。




イタリアはファッション業界において中心的な役割をもつ国のひとつであり、言わずと知れたファッションの国です。
そんなイタリアのベビー服売り場(ブラーノ島)のベビードレスには、レースという伝統を大切にしている職人愛が紡がれていました。


日本でベビードレスを着るタイミングは、主に産院退院日やお宮参り、百日参りの時です。
必ずしもベビードレスを着る必要性はありませんが、インスタ映えはしそうですね。笑

以上、ブラーノ島のベビー服紹介でした。


ベネチアに行く機会があったら、ブラーノ島にも寄り道してみてください。
特に観光客が少ない午前中がおすすめです!

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