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【小満】5月末のご予約受付状況

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街の緑が色濃くなり、青葉若葉が眩しい季節となりました。 5月もあと1週間で終わりますが、この時期は二十四節気では「 小満 」の季節です(5/21〜6/5頃まで)。 小満とは、暦便覧によると” 万物盈満すれば草木枝葉茂る ”とあり、万物が大きく成長して満ち溢れる好季節を表した言葉です。 実りの時があることを教えてくれる季節ですね。 そんな5月後半のご予約受付状況ですが、空き枠が少なくなってまいりました。 以下、24日時点の状況です。 ご予約状況は変動することがあるので、直接お問い合わせください。 5月 24日:キャンセル待ち 25日:キャンセル待ち 26日:キャンセル待ち 27日: 定休日 28日: 13時 (残0) 29日:キャンセル待ち 30日: 13時 、 15時 (残0) 31日:13時(残1) 6月 1日: 定休日 2日: 定休日 3日:午後空きあり また明日は10mois AOYAMA店で妊婦さんとそのご家族対象のマタニティセミナーを行います。 今回は定員に達した為受付終了しましたが、来月以降も10mois主催で定期的に行っております。 ご興味のある方は10mois AOYAMAに直接お問い合わせください。 10mois AOYAMAは、表参道駅から徒歩3分のところにあるベビー用品店です。 スタッフの方も親身になって産前産後のご相談にのってくれますよ! そんな10moisのスタッフさんたちの社員研修を先日行いました。 10moisが北海道(札幌ステラプレイス)に来月オープンするのですが、そのオープニングメンバーのスタッフもいらっしゃいました。 社員の皆さんはとても勉強熱心で、一生懸命メモをしていた姿が印象的でした。 インターネットでいつでも自由にモノを買えるようになった時代だからこそ、路面店には「付加価値」が求められるのだと思います。 ただ買い物をするだけではなく、「おでかけして良かった」と思えるようなモノ・人・情報との出会いが実店舗の魅力だと思っています。 爽やかな初夏のみぎり、梅雨入り前は絶好のおでかけシーズンですね。 麦畑の穂は黄金色に色づき、植物は花

令和元年ベビー

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令和 令和の典拠は、日本最古の歌集である万葉集。 そこには約400年間にわたる天皇から一般庶民までの様々な方の歌が、4536首も編纂されています。 人は何故、歌を詠むのでしょうか。 私の祖母も歌集を出版するほど、歌を詠むことは祖母の生活の一部になっていました。 その影響で私も和歌に触れる機会が多かったのですが、歌を詠む行為は「写真」を撮る行為に通ずるものがあると思っています。 その瞬間の情景や感情等を記録として残すことは経験の証明であると共に、忘却に対するおそれも含まれているような気がします。 そして今この瞬間の体験・感情に意図的に意識を向ける作業は、内面的個性の発見や自己理解につながるきっかけにもなります。 うつろいやすい諸行無常の世だからこそ、立ち止まって自己と対峙する時間が必要なのかもしれません。  また昔の人たちにとって歌とは、自身の気持ちを表現する手段のひとつでもありました。 感覚(感性)を表現したいという欲求を具現化する作業が芸術であり、表象化させることは思考あるいは好奇心の充足になるのだと思います。 現代ではSNSを活用した自己表現の場が普及しておりますが、表現欲求と承認欲求は似て非なるものです。 承認欲求は他者に依存しているけれど、表現欲求は純粋に感じたことや考えたことを表現したいという欲求です。 そしてそのような表現欲求が、1300年もの時を超えて今もなお残り続けているのは感慨深いですね。 「初春の 令 月にして、気淑く風 和 らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」 数百年前の何気ない日常が、歌の韻律と共に情景として蘇る万葉集の一節です。 5月はそんな「 令和 」の話題で賑わっておりましたが、当院も女性自身(光文社女性週刊誌)から「令和ベビー」の取材協力のご依頼をうけました。 この度アンケートにご協力してくださった 令和ベビー出産予定の妊婦さんたち、そして光文社の大中様 ありがとうございました。 アンケート結果は ▶︎こちら 令和という元号には「 人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ 」という意味が込められているそうですが、当院も令和を生きる産前産後の方たちとその子どもたちに寄り添い続けながら前進して参ります。 新しい時代も引き続きよろしくお願い申し

東京マタニティスクール